イベント 「インターンシップで業界研究! '12年新卒就活キックオフ!」

オープニング 

5月25日慶應義塾大学三田キャンパスにて、インターンシップで業界研究! '12年新卒就活キックオフ!と題してイベントが開催されました。新社会人養成塾BOOSTER理事の石塚秀俊による講演に加え、伊藤忠商事株式会社及び大正製薬株式会社の人事も参加し、大いに盛り上がりました。それではその模様をお届け致しましょう!

インターンシップで成功する方法 講師:新社会人養成塾BOOSTER 理事 石塚秀俊

石塚秀俊 石塚秀俊
講師:
新社会人養成塾BOOSTER 
理事 石塚秀俊 (AQUASTONE)


[略歴]
東京工業大学大学院修了後、伊藤忠商事(株)、 外資系コンサルティング会社 (株)アーサーアンダーセン、(株)ガリバーインターナショナルを経て2006年(株)AQUASTONE設立。2008年NPO法人新社会人養成塾BOOSTER設立。経営戦略、マーケティング戦略、人事戦略、人材開発、キャリア育成を中心に数多くの一般企業で指導に当たっている。

  • 就活で成功する人とは?
    1つ目は、社会人との交流頻度の高い人。優秀な社会人と交流をする必要があるが、実際には今の大学生にはその機会が少ない。OB/知り合い/BOOSTERを通じて社会人とコンタクトを積極的にして欲しい。2つ目は成功のイメージを持っている人。就活というとすぐに成功イメージをつけることは難しいが、優秀な大学生は少なくとも面接前には成功イメージを持っているもの。3つ目は自分のことが良く分かっている人。特に早期から活動を始めている大学生は、客観的な意見を社会人からもらえ、自分をより知る機会に恵まれる可能性が高い。自分の事がよく分かっていると、自らに合う業界を探し出したり、強みをさらに伸ばすことで面接に挑むことで成功している人が多い。

インターンシップについて

  • インターンシップで得られる事
    企業と触れ合う事で、業界研究が進む事、就活必須能力である「グループワーク能力」が向上すること、コミュニティ(就活仲間)が出来る事、最後に就活の予行練習(ES/面接)が出来る事の4点。
  • インターンシップを勝ち抜け!
    (インターンシップリスト資料配布)外資系金融と外資系コンサルタントの中には内定に直結したインターンシップを実施している企業があり、もし志望している企業が外資系金融またはコンサルタントの場合、インターンシップ参加は極めて重要となる。また、ハイレベルな企業のインターンシップでは多くの応募者が集まるため、インターンシップに参加出来ると優秀な仲間に出会える事が出来、その仲間と情報交換を続けることで、より質の高い情報を得る事が出来る様になる。もちろん人気企業では競争率が数百倍になる事もあり、是非ES(エントリーシート)/TEST/面接と頑張って欲しい。ESではプレゼン資料提出を求める企業があるが、その場合でもしっかりとパワーポイントで作成する学生がいるなど、レベルをあげていかないと通過はそう簡単ではない。もしES等をチェックして欲しい人がいたら、是非相談しにきて欲しい。(ESで一般的に聞かれる内容を列挙)石塚秀俊
  • インターンシップ内容
    最も多いのはグループワーク、これは一つのテーマに沿ってチームで討議の上、最終日に役職者の前でプレゼンテーションをするもの。また、その他は就業体験からプレゼンをしたり、座学形式など。(ここでテーマ事例を掲載)
  • グループワーク体験
    テーマ「慶応大学の受験生を1.5倍にするには?」
     基本的な流れは課題抽出→仮説立案→検証で捉えること。実際にワークショップをチームに分かれて実施し、簡単な発表までしていただきました。
  • インターンシップ選択のポイント
    インターンシップ選択のポイントは自分より優秀な仲間が集まっているインターンシップを選択する様に心がける事、仲間を増やしたい事やその業界をよく知る為には3日以上のものを選ぶ様にする事、出来れば客観的なフィードバックが得られるコンテスト形式やフィードバックがダイレクトにもらえるインターンシップを選ぶ事、そして最後に就活の予行練習としてES及び面接のあるインターンシップを選ぶ事です。

最後に

    大事なことはインターンシップにおいて、どのように競争を勝ち抜いて参加するかではなく、しっかりとインターンシップを通じて自らの成長を得ること主眼において、結果として内定に繋がる様に行動することです。つまりインターンシップのためのインターンシップで終わらせない様にすること。是非インターンシップを通じて多いに成長してくださいね。

大正製薬株式会社のインターンシップ

新社会人養成塾BOOSTER代表の田尻邦夫氏

  • 講師
    大正製薬株式会社 人事部 糸賀寛和様、星朋美様
  • 大正製薬の企業概要
    事業内容はOTC医薬品(パブロンなど)・健康食品・医療用医薬品を取り扱っており、OTC医薬品の売上高は国内№1企業。
  • インターンシップについて
    a. 仕事体験(生産技術職、SRとMR)
    現場で実際の仕事を体験できる内容となっている。生産技術職は理系のみ。 SRは営業対象がドラッグストア、MRは病院が主となっており、その辺の理解出来るインターンシップになっている。
    b.グループワーク(マーケティング)
    仕事体験ではないが、こちらの満足度も高い。
    ※大正製薬のインターンシップにつきましては、詳細決まり次第、新社会人養成塾BOOSTER事務局より出席者の方々にご連絡予定です。

質疑応答

  • マーケティングと営業の違いは?
    マーケティングはどのような商品を作り、どのように売っていくのがベターなのかを考えていく仕事で、営業はマーケティングの人たちが考えた商品をお客様に売っていくという仕事。
  • 残業は多いのか?
    部署によっても異なるが、人事の方は採用時期である2~4月が非常に忙しくなるが、それ以外の時期は残業が多い方ではない。

伊藤忠商事株式会社のインターンシップ

石塚秀俊

  • 講師
    伊藤忠商事株式会社 人事部 
    採用・人材開発室長 徳島操様
  • 求める人物像について
    伊藤忠商事の求める人物像は「挑戦」「多様性」「情熱」「誠実」「先見性」に集約される。
  • 「挑戦」
    総合商社の中では財閥系が強みを多くもっている。その中で財閥系の総合商社に勝つためには常にリスクをとって事業を展開していかなければならない。したがって、そのような人物が求められる。
  • 「多様性」
    ニーズの多様化により総合商社の人材も多様化が求められる。実際、伊藤忠商事では10年以内に女性総合職の割合を10%にしようという試みをもっている。さらに、外国人・キャリア採用にも力を入れている。外国人については新卒者の10%を目標に採用する見込みだ。キャリア採用については去年は30名~40名程度を採用している。
  • 「情熱」
    商社の仕事は一筋縄にいかないことが多々ある。その時に熱い思いをもって成し遂げられるかという意味で「情熱」がキーワードになっている。
  • 「誠実」
    社会人の基本だが、モノをもたない商社にとっては他業種以上に誠実さが求められる。強固な信頼関係を構築するためには嘘をつかない誠実さが重要である。
  • 「先見性」
    現在の中国の飛躍は予想されていたことだが、リスクをとって中国に投資をしていた企業は少ない。その中で総合商社は将来収益が伸びそうな部分にリスクをとって投資をしていくことで総合商社としての価値を生み出していく。そのために先見性は必要になってくる。

質疑応答

  • 多様性について詳しく説明してください
    上記に記載。

  • インターンシップは開催されるか?また、参加には選考があるのか?
    詳細は未定だが、昨年も開催したので、おそらくあると思われる。また、参加にはES、面接の選考が行われる。

参加した大学生のコメント

参加して気づいた点は何ですか?
  • 自分で分かっているつもりでも就活やインターンシップについて全く分かっていなかったことを改めて感じた。
    ワークショプも短時間ながらとても新鮮で役に立った。
  • 自分の強みの強化、弱点の補正に興味を持った。
  • これから何をすれば良いか、方向性が見えた。
  • 実際に就活に向けての意識作りが出来ました。
  • 就職の厳しさが改めて分かった。
  • 実際にGWをさせてくれたことが大変役に立ったと感じます。
  • インターンシップに臨むにあたり、心構えを教えてもらえました。
  • インターンシップがどの様なメリットを有するのか解説して下さったため、
    今後どの様に就活へ取り組むべきか見当をつける事が出来た。
  • 周りの人とディスカッション出来て良かったです。
  • 何も知らなかったインターンのメリット、求められる人材など、貴重なお話有り難うございました。
    是非またお話を伺いたいと思います。
  • 実際にケーススタディーを体験する事で自分の短所を自覚出来ました。
  • これから何をすべきか明確に提示していただき、参考になった。
  • 社会人と触れ合う為にもインターンには積極的に参加したいと感じました。
  • インターンシップのリスト、ESの例など具体的な情報がうれしかった。
  • 非常にテンポよく、インターンシップや就活への意欲をかき立てられました。
  • インターンシップで成功する人の説明が分かりやすかったです。
大正製薬株式会社に関して
  • 社風や企業のポジションが分かりインターンにも興味をもった。
  • 企業研究をしたいと思いました。
  • メーカーにはもともと興味があって、営業/マーケティングを中心に話していただけたのは助かりました。
  • 会社の求める人材像についてもう少し知りたかったです。
  • マーケティングと営業が切っても切れない関係という話が印象に残りました。
伊藤忠商事株式会社に関して
  • 0から1を作り出すというコンセプトに興味を持ちました。
  • 伊藤忠商事の方に直接お話を聞けるという事はあまりないので、大変勉強になりました。
  • 5 value 心に留めておきます。
  • 商社の商品=人間性という点に惹かれました。
  • 商社がどのような人材を求めているか分かりました。
  • 商社志望なのですべてが参考になりました。有り難うございました。
  • 伊藤忠商事の求めている人材を細かく教えていただけたのが良かった。

次回、ぜひ皆様もご参加くださいませ!
レポート作成:事務局 藤根舞

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